効果は実証実験でお墨付き!コロナに負けない安心空間を作るaiSave(アイセーブ)抗菌CCFLライトをご紹介します
ファーストネーションズ㈱は奈良県立医科大学の医学部 微生物感染症学ら研究グループと共同で、同同社の製造する「アイセーブ抗菌CCFLライト」による SARS-CoV-2通称:新型コロナウイルス)の不活性化を確認しました。
アイセーブ抗菌CCFLライトとは?
「アイセーブ抗菌CCFLライト」は、ファーストネーションズが製造する、蛍光管表面にチタンアパタイトとナノシルバーをコーティングした冷陰極管方式のオフィス・家庭向けの CCFL蛍光灯です。
ライトが点灯すると光触媒等の仕組みで、空間を浮遊または付着するウィルスを抑制、その他、除菌、防カビ、消臭、花粉分解の効果が期待できます。
室内に設置されている40W直管型灯具の大部分に簡単な配線変更のみで取り付けが可能で、製品の寿命も電球40,000時間、直管タイプ50,000時間以上点灯し、省エネ効果も高い照明として注目されています。
なお、蛍光管表面にコーティングされたチタンアパタイトとナノシルバーは、いずれも食品添加物に指定された材料を使用しており、人体には無害で安心して使用できる製品となっています。
昨年12月に実施した奈良県立医科大学における検証において、光触媒効果などにより新型コロナウイルス(SARS-CoV-2; 2019-nCoV JPN/TY/WK-521株)を不活性化する効果が実証されました。
その実験内容をご紹介いたします。
奈良県立医科大学における試験
1、目的
目的:アイセーブ抗菌CCFL 電球表面の光触媒ならびに照射光によって、新型コロナウィルスの不活化効果があるか明らかにすること。
2、アイセーブ抗菌CCFL 電球表面の光触媒の評価
- 試験はJIS R 1702 (ファインセラミックス-光触媒抗菌加工製品の抗菌性試験方法・抗菌効果)を参考に行った。
- 試験品に新型コロナウイルスを接種し、表1 の作用時間で静置した(図1)。
- 光照射は、試験品から照射される光源をそのまま用いた。
- 作用時間後、PBS 溶液によってウイルスを回収した。
- 回収液をVero E6 細胞に感染させ、ウイルス感染価をプラーク法にて測定した。
今回、同大微生物感染症学講座の研究チームと実施した実験では、アイセーブ抗菌CCFLライトの表面に接種させた新型コロナウイルスは、30分で減少率99.996%、60 分で検出限界の減少率>99.997%まで感染価が減少した。
3、アイセーブ抗菌CCFL 直管20W形ランプ照射の光源による評価
- ウイルス液を20μlシャーレ上に塗抹乾燥させた試験片を準備した。
- 試験品から30cm離れた位置(1680 lux)に新型コロナウイルスを塗抹させた試験片を静置した(図2)。
- 試験品を光源とし紫外光を含む光を表2 の作用時間で照射した。
- 作用時間後にSCDLP培地を2ml 試験片に滴下させ、セルスクレーパーを用いてウイルスを回収した。
- 回収液をVero E6 細胞に感染させ、ウイルス感染価をプラーク法にて測定した。
今回、同大微生物感染症学講座の研究チームと実施した実験では、アイセーブ抗菌CCFLライトから離れた物体表面に塗抹させた新型コロナウイルスは、8時間で減少率99.882%、16時間で減少率99.974%まで感染価が減少した。
4、まとめ
本試験によって、アイセーブ抗菌CCFL 電球表面の光触媒およびアイセーブ抗菌CCFL 電球照射の光源は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を不活化効果することが確認された。
本試験品を使用することにより、物質の表面についた新型コロナウイルスによる接触感染防止に有効である可能性が考えられた。
5、SDSにご相談ください
以上のように、アイセーブ抗菌CCFLライトは、新型コロナウイルス感染予防対策への関心が高まる昨今、
従来の蛍光灯から簡単な配線変更をするだけで、施設利用者の安心を叶える空間づくりに寄与します。
お見積り・ご相談は下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。