熱ゴム®・熱ゲル・熱ゼロ よくあるお問合せ

薩摩総研株式会社が製造する放熱部材「熱ゴム®・熱ゲル・熱ゼロ」のよくあるお問合せを掲載しております。
サービスについて
- Q. 最小発注数を教えてください。
- A. 熱ゴム®:1枚~可能です。
熱ゲル:お問合せ下さい。お問合せはこちら。 - Q. 現物を確認・評価をしたいです。
- A. 弊社ECサイトにてご用意しております。1日から2日にて発送可能です。
ECサイト「蛙屋」はこちら
ECサイトに掲載が無いサイズにつきましては、こちらよりお問合せください。 - Q. 生産拠点はどこにありますか?
- A. 鹿児島県指宿市となります。
- Q. 製品ラインナップについて教えてください。
- A. 製品ラインナップにつきましてはこちらをご覧ください。
- Q. リードタイムを教えてください。
- A. 物量や仕様により異なります。短納期対応等についてもご相談ください。
品質について
- Q. オイルブリードは発生しますか?
- A. 柔らかい樹脂は、原則オイルブリードがありますが、R7MとR25シリーズはブリード対策品です。
他のシリーズよりも相対的にオイルブリードが少ない低硬度樹脂になります。 - Q. 熱ゴム®の保管方法について教えてください。
- A. 冷暗所保管を基本とし、直射日光が当たる場所は避けてください。
段積みをしすぎると厚み・形状変形の原因になりますのでお控えください。
熱ゴム®は界面接触熱抵抗と硬度を最小化するため、製品表面に微量のオイルブリードが発生する場合がありますが、品質に問題はございません。 - Q. 熱ゴム®・熱ゲル・熱ゼロ他の使用期限はどのくらいですか?
- A. 保管温度35 度以下、湿度 75% 以下にて出荷日より 1 年程度。
- Q. 環境負荷物質に関する対応を教えてください。
- A. 標準的な熱ゴム®・熱ゲルは、RoHS・ REACH対応しておりChem sherpaの対応も可能です。
仕様について
- Q. 粘着性はありますか?
- A. 標準仕様は両面粘着タイプとなります。
ご要望により、片面非粘着タイプの製造も可能です。 - Q. どの様な形状が作れますか?
- A. 形状については、基本が、板材からの抜き加工となります。
型で抜ける形状であれば、円や異形状も可能です。
3Dの立体造形は制約が大きいため、都度対応の可否についてご相談となります。 - Q. 熱ゲル(TG-25L)の電気特性を教えてください。
- A. 体積抵抗値だと10^14乗Ωです。
- Q. 熱ゲル(TG-25L)の使用温度範囲は、+150℃までとなっておりますが200℃環境下での使用については問題ありませんか?
- A. 短時間の場合200℃でも使用可能ですが、常時使用の場合150℃となります。また、現在高耐熱タイプを開発中です。
- Q. 熱ゲルや熱ゼロはオートディスペンサで充填可能ですか?
- A. オートディスペンサでの充填が可能です。ご使用されるオートディスペンサの仕様に合わせて仕様をご提案いたします。
- Q. 他社類似品との優位性は何でしょうか。
- A. 厚みが厚いものを1枚もので作ることが可能です。
- Q. どのくらいまで厚いものが作れますか?
- A. 重ねず1枚で作る場合、50mm程度まで製造の実績があります。
- Q. シートの大きさはどのくらいの大きさまで対応できますか?
- A. 仕様により異なりますが、5mm以上の厚物は260mmx260mmが最大となります。
- Q. 熱ゴム®の耐熱温度はどのくらいですか?
- A. -40℃~200℃です。
- Q. 原材料は何ですか?
- A. シリコーン樹脂と金属系フィラーが主なベースとなっています。
- Q. カスタム対応は可能ですか?
- A. カスタム対応可能です。
- Q. 難燃性はありますか?
- A. 原則、難燃性のある製品です。
- Q. 熱ゲル/熱ゼロの特徴の違いを教えてください。
- A. 熱ゲル=サーマルグリース類似品(1液型熱伝導樹脂)
熱ゼロ=ギャップフィラー(2液硬化型熱伝導樹脂)
熱ポッティング=ポッティング剤(2液硬化型熱伝導樹脂、流動性が高い)