ソーラー自然光で電源不要！多彩なアレンジが可能なソーラーLEDブロック
電源不要でさまざまな用途に応用できるソーラーLEDブロックをご存知ですか？
LEDならではの光色の豊富さを活かし、景観目的の施工はもちろん、防災・防犯を目的としたサイン・標識・誘導灯などへの採用もおすすめです。電源もランニングコストも不要なソーラーLEDブロックの特徴をこの機会にぜひご確認ください。
1.ソーラーLEDブロックとは？
ソーラーLEDブロックは、株式会社サンライトから販売される、ソーラー電池システムを内蔵したLEDブロックです。本体にソーラーパネル（アモルファスソーラー）と電気2重層コンデンサを内蔵し、昼間、太陽光で発電した電力を蓄電。夜間、自動的に点灯します。
製品ラインナップは、ポリカーボネート製のケースに入った「ソーラーLEDブロック」と、無鉛クリスタルガラス製ケースに入った「ソーラーLEDガラスブロック」に大別されます。どちらも点灯時間、ケース外形（四角型・丸型）が異なる複数タイプがあります。
2.ソーラーLEDブロックの採用メリット
ソーラーLEDブロックの採用メリットは、なんといっても自然エネルギーを活用し、電源不要で長期間使用できることです。
●災害時も影響を受けにくい
ソーラーLEDブロックは、昼に電力を蓄え、夜に光を灯す自然発光型のLED照明器具です。災害などで電源供給が停止した場合にも影響を受けず、避難経路の誘導や危険区域の明示に活用できます。
●長期間メンテナンスフリー・電池交換不要
充放電回数10万回以上の電気2重層コンデンサと発光ダイオード（LED）の組み合わせにより、長寿命化を実現。充電効率が良く、曇天や雨天時でも充電可能です。
●施工・設置が簡単
電源工事・配線が不要なため、施工が簡単。配線の制約がないため、さまざまな場所に設置できます。個人宅の場合、プロに頼まなくても、比較的簡単に施工することができます。
●安全性にも考慮
滑り抵抗40BPN以上をクリア、地面との段差を1mmとしています。雨天時でも滑りづらく、バリアフリー、ユニバーサルデザインを採用した道路環境にも適応します。
3.ソーラーLEDブロックの用途・活用例
ソーラーLEDブロックは、電源不要の汎用性、LED照明ならではの光色の豊かさで、さまざまな用途に活用できます。
●道路の誘導灯
歩道や公園などの境界明示や、歩行者の誘導灯として活用できます。街灯のない場所でも歩行者を安全に誘導できます。
●避難経路の誘導・防災のサイン
自然災害の恐れのある地域等での避難経路の誘導灯に活用できます。停電時にも影響を受けずに点灯するため、万一の際の備えとなります。LEDライトの光色は4～5色あるため、光の色に意味を持たせることもできます（津波の際の避難経路は緑色の誘導灯で表示…など）。
また、増水の恐れのある水辺の道路等に採用することで、危険区域との境界を警告することができます。
●個人宅の景観アップ
長期間メンテナンスのいらないLEDブロックは、個人宅のエクステリアにもぴったりです。住宅の設計事務所様や造園業者様にご利用いただいています。
4.SDSのおすすめポイント
SDSでは、ソーラーLEDブロックの在庫を確保し、すばやく納品できる体制を整えています。
また、カスタム品に関しても、1カ月以内で納品できるように手配いたします。さまざまな活用法が考えられますので、使用箇所・使用目的をご相談いただけましたら、どのようなカスタムが考えられるか、ご提案させていただきます。
5.カタログ・お問い合わせ
ソーラーLEDブロックは、カタログや取り付け方法の資料の用意があります。また、実際の商品を見て、ご確認いただくことも可能です。ご興味のある方は、ホームページよりお気軽にお問い合わせください。
